薬事部のお仕事について
私たち薬事部は、調剤店舗の管理・運営を支援する部署です。医薬品を取り扱うために必要な各種手続きをはじめ、店舗の薬剤師へ向けた研修、調剤室で使用する機器の交換・新装置の導入まで、「医薬品」に関わる幅広い業務を手がけています。現在は書類作成を行う事務スタッフを含め、6名体制で各業務を分担しています。
薬剤師の皆さんがより活躍できる環境づくりを目指して

それぞれどんな業務に携わっていらっしゃいますか?
私が従事している業務は、大きく分けて二つです。
一つ目は、書類上の手続き各種。医薬品を取り扱う「調剤薬局」を運営するためには、保健所や厚生労働省と様々な法的手続きを交わす必要があります。各店舗の薬剤師の人数や勤務時間の管理、所属先変更の届け出などがそれにあたります。私はマネージャーとしてそれらを統括しています。
二つ目は、システム関係の管理。各店舗の調剤室で使用する機器の修理や、新しい機器の導入を検討します。新しい機器を導入する場合は、各ブロック長や現場の要望を聞き、社内の会議で予算を確保して実行に移します。そんな、現場と本社の橋渡しを行うポジションとも言えますね。
薬事部というと、薬に関わる仕事だけを行うイメージが強いですが、実際は色々な業務を行うのですね

そうですね。簡単に説明するなら、ウェルパークで働く薬剤師の皆さんが活躍しやすいように、様々な取り組みを考案し、実行していくのが薬事部の仕事です。
かなり多忙な印象を受けますが…
もちろん大変な時期もありますが、私たちの部署は自分の裁量で1日の仕事のボリュームを決められるので、自由度はかなり高いです。期限までに必要な仕事を行う形なので、スケジュール管理をきちんとしていれば、プライベートの時間もしっかり確保できますよ!
「やりたいことができる会社」です!

今の職種に就くまでの経緯をお聞かせください
私は新卒で入社してからもう15年になります。もともと「商品を売りたい」「薬に関する知識を学びたい」という想いがあったので、ウェルパークに入社しました。店舗でのスタッフから新店の店長などを経て、今の部署にいたります。
どんなところにやりがいを感じますか?
薬事部が目指しているのは、調剤薬局の現場で働く社員たちの“生の声”を本部に届け、可能な限り反映させること。「新しい機器の導入により仕事が楽になった」というような、現場の皆さんの喜ぶ声が私たちにとって大きなやりがいです。