ウェルパークのお仕事

商品部

各商品のトレンドを探し、新しいニーズを発掘する

Interview
齊藤 崇さん シニアバイヤー
貴堂 研二さん シニアバイヤー

商品部のお仕事について

各店舗で売られている医薬品・化粧品・食品・日用品など彩り豊かな商品。これらはより質の良いものを、よりお手頃な価格でお求めいただけるように、様々な試行錯誤を重ねた末にお店に並んでいます。そのために奔走するのが、私たち商品部です。商品を仕入れる「バイヤー担当」10名、商品の流通を管理する「物流担当」1名、商品または、企画をシステムに登録する「事務担当」1名がひとつのチームとなっている部署です。

より良い商品を低価格でお求めいただくために

具体的な仕事の内容を聞かせてください

齊藤
商品部では、ウェルパークの各店舗に導入する商品の選定や新商品の開発などを行っています。様々なジャンルの商品を仕入れ、それを各店舗に送る、いわゆる“バイヤー”としての役割が大きいですね。

貴堂
そのほか、導入した商品の売れ行きなど数値の分析、商品がより売れるように並べ方を工夫する「棚割り」の作成、在庫状況の管理も商品部の仕事です。

取り扱う商材は、どのようにして選定されるのでしょうか

齊藤
医薬品・化粧品・食品・日用品と、それぞれの商材に会社から割り振られた予算があります。その予算に合わせ、各部門を担当するバイヤーが市場の状況を細かく分析し、商材を扱うメーカー、問屋と商談を行います。
次は社内業務。商品を店舗でどう売るか、チラシなどの販促物の効果を考慮し、利益のシミュレーションを行います。“この状況なら利益が見込める”と判断できれば、全店長が集まる「店長会議」で商品のプレゼンテーションを行い、各店舗の店長に商品の詳細情報などを共有します。

新商品の開発はいかがですか?

貴堂
それぞれの業界には、必ず「ヒット商品」が存在します。私たちはそのヒット商品をモデルにして、さらに質の高いものを、よりお求めやすい価格で販売することを目指しています。例えばシャンプーやハンドソープのコーナーで、有名なメーカーの隣に、100~200円安い商品を見たことはありませんか?ああいった商品が、私たち商品部で作り上げたものです。もちろん、既存の商品をマネするのでは意味がありません。“今売れているものを、付加価値を加えた上で安くできないか”。そんな試みのもとで、新商品の開発は行われているんです。

最近では、どんな新商品を手がけていらっしゃいますか?

貴堂
2017年2月に販売予定の、栄養ドリンクの開発を行いました。栄養ドリンクといえば肉体疲労の回復が目的の商品ですが、近年、この業界では「精神的疲労を回復すること」も重要な課題となっています。そこで、抗ストレスの成分を加えた栄養ドリンクを開発しました。

商品がお店に並ぶまでの過程で、特に苦労されることは何ですか?

貴堂
商品を導入するためには、「この商品なら自信を持って勧められる」「この価格ならこれくらいの利益が出る」など、あらゆる角度から「その商品を導入して意味はあるのか?」を考えます。

齊藤
まだ市場での認知度が低い商品などは、導入効果の仮説をたてるのに時間がかかる場合があります。早ければ3~4ヶ月で実際にお店に並びますが、場合によっては1年以上の歳月を費やすこともあります。

自分の手がけた商品がヒット商品になるやりがい!

商品がお店に並ぶまで、そこまで長い道のりがあるんですね

齊藤
そうですね。しかし、その分やりがいもあります。自分が導入した商品がトップセールスを記録した時はもちろん、新しく開発した商品が実際にお店に並んだ時も、自分のアイデアが世の中に出回った、という達成感があります。

貴堂
私達は、店舗の店長など現場での経験を経て商品部に配属されています。店舗にいた頃は、発注した商品を「自分が売った」という達成感がありました。しかし、商品部で仕事を始めてからは、発注される商品を用意する側として、「会社の利益に貢献した」という別のやりがいが生まれましたね。

導入した商品が、予想していた利益を下回ることはあるのでしょうか

齊藤
もちろん、そうしたケースも残念ながら発生することがあります。その場合は、商材の種類によって対応は変わりますが、値段の問題であれば値下げを検討したりします。また、店舗によって売上に差がある場合は、在庫の多い店舗から在庫の少ない店舗へ商品を移したりしてバランスを取ります。ですから私たちの業務は、商品が店舗に並べば終わり、というわけではありません。商品の売れ行きや在庫の状況など、各店舗の情報を常に把握しておくことも大切な仕事です。

その他、お仕事をする上で気を付けていらっしゃることはありますか?

齊藤
商品部では、定期的に行われる会議以外は、いつ、何をやるかは個々の裁量によって決定します。自由度が高いので自分でスケジュールを組めることは魅力ではありますが、反面、そのスケジュール管理をしっかりしていないと、商品導入の直前になってから締め切りに追われることになってしまいます。ですから、「自己管理」が重要ですね。

貴堂
売れる商品は、季節や気候によって変動します。シーズンに合わせた商品でも、その日の気温などで変化していくので、私は毎日、その日の最高気温と最低気温をチェックしています。また、様々な企業から「この商品を取り扱いませんか?」というお話をいただきます。その際、各業界の専門知識がないと、導入すべき商品かどうか、正確な選定ができません。そのため、日々取り扱う商品の勉強をして、どのメーカーの商品が一番優れているかを見抜く目を養っています。

大切なのは、利益を追い求める姿勢

Message ご入社を検討されている方へ

貴堂
商品部に限っていえば、“患者様・お客様の役に立つ”という心がまえと同時に、“利益を生む”という姿勢も大切です。どうすればこの商品がヒット商品になるか、そうした工夫のために思考を巡らせることができる方なら、きっと私たちの部署の仕事は楽しいと思いますよ。

齊藤
私は商品部に所属して13年以上になります。その間に体感していることですが、店舗においてのニーズは日々変化し、私たちに求められることも変わり続けています。様々な変化に対応していける、そんな柔軟さが必要とされていると思います。

(担当部署・役職・店舗については2018年3月現在のものです)