なぜウェルパークへ?

就職活動を振り返って(薬剤師)

ここでは、新卒で入社した先輩社員たちをご紹介!
先輩たちはどうしてウェルパークを選んだのか。また、どんな風に活躍しているのか。どんなところを頑張れば成長できるのか。
リアルな先輩たちの実体験を通して、実際に入社した後の自分の姿を具体的に想像してみて下さい!!

居心地がいいところで長く働きたいからこそ、雰囲気は大事

2018年に入社した土橋さんは生粋のリケジョ。
理屈ではなく気持ちで選んだ職場で、お客様との時間を楽しんでいます。

土橋 麻衣さん
薬剤師
薬局新所沢西口店
2018年4月1日入社

ドラッグストアと薬局の両方を担う薬剤師を目指して

ウェルパークを選んだきっかけは何ですか?

「理系科目が好き」であることと、「資格が欲しい」という気持ちが結びついた結果が薬剤師でした。親が医療関係者だった影響でしょうか、強要されたわけでもなく自然と薬剤師を選んでいました。 大学選びの頃から両親にはいろいろ相談してきましたが、薬学部に決めた時も、「いいじゃない」と応援してくれましたし、就職活動の結果ウェルパークに決めた時も、「好きにしなさい」と笑顔で言ってくれました。ただ、兄も弟も家を出ているので少し寂しかったのか「自宅から通って欲しい」とは言われました(笑)。

なぜ、ドラッグストアを選んだのですか?

薬学部で5年生の時に実習があり、病院と薬局それぞれ体験ができました。その時の病院での経験がとても過酷だったので、自分は病院には向いていないと感じました。 調剤薬局とドラッグストアではとても悩みましたが、今後セルフメディケーションと言って市販薬の薬剤師が必要になってくるという話を研究室の先生や親から聞き、これからは両方の知識を持つことはメリットが大きいと思いました。ドラッグストアがついている薬局では市販薬について自然に学ぶことができるので、最終的にドラッグストアを選びました。

ウェルパークを選んだ決め手はどこですか?

会社説明会と実際に働く店舗の雰囲気は違うこともあるという話を聞き不安を感じたので、実際に店舗に足を運んで自分の目で見た上で、雰囲気に誘われたウェルパークに決めました。 店舗へ伺った時は、学生の自分に対してもきちんと説明して下さったり、混み合って忙しくなった時も合間を縫って説明して下さったので、とても馴染みやすく、居心地のいい印象を持ちました。実際に自分が働いてみると、入社前の印象と全く違うとことはなく、想像していた通りの環境でした。

勉強とプライベートのバランスはとれますか?

残業も少ないので、毎日勉強に追われることはなく、プライベートも十分に保たれています。とはいえ、新しい薬が次々に出てくるので勉強がないわけではありませんが、薬学は元々自分が興味を持っている分野なので、勉強も嫌いではなく楽しく感じています。
店舗では調剤薬局だけではなく、売り場でもお客様の接客をする機会があり、風邪薬など市販薬ついても質問を受けます。その時にきちんと答えられるように知識の補充は欠かせません。市販薬も多くの種類があり、初めは少したじろぎました。でも成分などを見ているとだんだん楽しくなってきます。中学生くらいから最初に数学が好きになり、化学も好きになり、その代わりに文系科目が少し苦手という学生時代だったので、薬の成分で楽しめるのは典型的な理系女子というところでしょうか(笑)。

仕事の中での新しい出会いに感謝

店舗に立つまでどのように過ごしましたか?

最初の1ヶ月くらいは本社で研修をし、その後1ヶ月くらい物販の研修をして、そして調剤に配属になり薬剤師として働き始めました。
物販の研修は初めての経験でしたが、お困りのお客様を売り場にご案内して感謝の言葉をいただいた時はとても嬉しかったです。また店舗のスタッフの方も、すぐに異動してしまう自分に対しても、しっかりと仕事内容や接客する上で大切なことを教えてくださったりしました。ウェルパークで一緒に働く仲間として受け入れてもらえていることを感じ、初めの一歩を支えて下さる方々のためにも頑張ろうと思いました。

異動に不安は無かったですか?

正直、不安でした。この店舗は私が配属された時に立ち上がった店舗なのでより不安でした。 薬局に入荷された薬を詰めて行く作業だけでも大変だったので、その他の準備のほとんどやってくださった薬局長はどんなに大変だったかと思います。新店舗は小児科が門前にあるので、小児への薬の飲ませ方や、小児科用の梱包用機械についても一から勉強し直しました。何かトラブルがあった時に他の店舗にはない機械なので自店舗内で解決しなければならないのですが、私は少し機械が苦手なのでその点も少し不安でした。

日々、気をつけられていることはありますか?

お客様に説明をする時、伝わりやすい言葉遣いやゆっくりとした速度でお話をするよう気を付けています。職業柄どうしても専門用語が出てきそうになるのですが、「この咳止めの成分は」など、わかりやすい言葉に言い換えてお話しするようにしています。

嬉しかったエピソードはありますか?

接客をしていると、お話が長くなってしまうお客様もいらっしゃいます。できればお話を続けたいのですが、混雑時時などは一人の方だけに対応することは難しく区切りをつけざるを得ません。後日、お話が途中になってしまったお客様がリピートで店舗へ来て下さって、またお声をかけて下さった時はとても嬉しかったです。調剤で来られたお客様が、お買い物で来た際にも「あ、土橋さん」と、用はなくても声かけてくださった時も嬉しかったです。

職場の人とプライベートも付き合いがありますか?

一番印象に残っているのは、前にいた店舗は物販も薬剤師も分け隔てなく仲が良く、みんなで一緒に小旅行に行きました。私が声をかけたのですが、「朝、8時くらい」と早めの時間帯の集合になってしまったにもかかわらず、忙しい方も来られる人は来て下さって、ちょっと愛を感じてしまいました。
今の店舗はコロナ禍でオープンしているのもあり、気持ちはあっても飲み会やどこかへ一緒に遊びに行くことがなかなかできないのが残念です。

入社を検討されている皆さまへメッセージ

私は会社説明会だけではなく店舗を見学するプランにも参加して、実際の店舗の雰囲気を見て決めたので、自分の目で見て感じる事が大事だと思います。私は雰囲気で選んでよかった、間違って無かったと思っています。

(担当部署・役職・店舗については2022年3月現在のものです)