なぜウェルパークへ?

就職活動を振り返って(薬剤師)

ここでは、新卒で入社した先輩社員たちをご紹介!
先輩たちはどうしてウェルパークを選んだのか。また、どんな風に活躍しているのか。どんなところを頑張れば成長できるのか。
リアルな先輩たちの実体験を通して、実際に入社した後の自分の姿を具体的に想像してみて下さい!!

薬剤師として薬の説明だけではなく、人としてお客様の生活にも優しく寄り添いたい。
そんな考えを浸透させたい!

2012年に入社した萩原さんは新店舗の薬局長に就任。
新しいチャレンジを支えるのはかつて経験した心の接客でした。

萩原 一樹さん
薬剤師
薬局高田馬場駅前店/薬局長
2012年4月1日入社

“多くの人と接したい”をかなえてくれる場所

薬剤師へのきっかけを教えてください

幼少期に喘息を持っており、吸入やシロップの薬に助けられた経験から、自分も人を助けられる仕事につきたいと思いました。薬は患者さんの体の中から病気を治して人が助けることができると感じたので、医療の道に進むのならば薬剤師になりたいと思い、この道に進みました。

なぜウェルパークを選んだのですか?

人を助けたい、喜んでもらいたいという気持ちとともに、その人からのリアクションも欲しいという気持ちもあり、お客様と直接触れ合うことのできる調剤薬局とドラッグストアのどちらかにしようと思いました。 調剤薬局は、調剤に処方箋を持ってきた人としか触れ合えないのですが、ドラッグストアは「ちょっと体調悪いかな」くらいの状態のお客様も相談に来てくださるので、より多くの人と接することができると思い、最終的にドラックストアを選びました。
ウェルパークを選んだ理由は、第一印象が一番よかったからです。売上も福利厚生もしっかりして、何よりお客様のためというだけでなく、従業員も楽しくという社風が、自分にとってはとても働きやすそうに思えたことが大きかったです。あとは店舗が関東にしか無かったことですね。数も多すぎないので移動があっても関東県内だけで済むことも決め手のひとつでした。

薬剤師としてのレベルアップ

薬の勉強とプラーベートの両立は難しいですか?

薬に限った話ではないのですが、日常的に新しい知識の勉強はあります。処方箋を扱っていると毎日のように、知らない薬や知らない保険番号が出てきます。その場で調べないと仕事にならないので、日々の仕事の中で常に新しい情報への更新が必要になります。しかし、毎日家に帰って調べなければならない程の負担はほとんどありません。その点はプライベートと分けることができています。

近隣の病院の影響によって得意な診療科目が分かれることがありますか?

配属された店舗の影響で特定の診療科目について詳しくなることはあります。その反面、移動先で全く知らない診療科目の薬をみると、知識不足を感じることもあります。移動するまでには辞令が出てから1・2週間位ありますので、その間の勉強も重要ですが、配属されてから実務の中で勉強することも多いです。診療科目が違ってもメインの薬プラスその診療科目特有の薬の組み合わせということが多いので、全く別のことを勉強するというよりは、知識を付け足していくような感じです。

薬局長はどのような仕事ですか?

基本は同じ薬剤師なので通常の調剤や処方箋受付からお薬お渡しの仕事も行います。薬局長としての仕事としては、「物の管理」とシフトや育成などの「人の管理」です。薬の知識や働き方をサポートすることで、薬剤師だけでなく登録販売者も含め従業員全体のポテンシャルを支えています。薬局長が直接教えるだけではなく、新入社員や若手社員に少し上の先輩がついて教える。その先輩がわからない時はさらに上の先輩が教える。身近な人に相談したり、知識の伝達ができるような環境を作っています。

お客様も従業員も、みんながやさしくなれる店を目指して

接客する上で、気をつけていることはありますか?

“お客様にやさしく、柔軟に対応して、気持ちよく帰っていただきたい”というのが第一目標です。
店舗の立地によって周りの環境が違うので、薬局ごとにコンセプトを決めています。前店舗では、ご高齢のお客様が多かったので、“誰にでもやさしく”や “お客様も従業員もみんながやさしくなれるようなお店”というコンセプトのもと接客をしていました。

今度は高田馬場の新店舗です。どのようなコンセプトにしますか?

今までと比べると、顧客層が変わるため、特に社会人の方に向けては、効率よく仕事をこなしていくことが求められると思います。それでも接客の根本を変えるつもりはありません。前店で常にお客様の為を思い、優しい気持ちで接客を続けて行った結果、リピートしてくださるお客様が増えました。どこの地域でどんな方であっても、お客様に寄り添い優しく接することができたら、きっとお客様は来てくださると思います。ですから仕事の効率性を担保しつつ、心の接客も大切に続けていきたいと思っています。

一番テンションが上がるのはどんな時ですか?

ベタではありますが、お客様から「ありがとう」と言われる瞬間が一番うれしいです。最近は従業員から感謝されることも増えてきました。それもまたうれしい瞬間です。 勤続10年を向かえ、薬だけでなく法律など様々な知識を身に付けてきました。後輩が知らない薬や保険に戸惑う時はすぐに教えることで、後輩もお客様もサポートすることができます。後輩がお客様との接し方に悩む時は、お客様に喜んでいただけたり、困りごとを解消できるポイントを教えます。お客様から後輩が感謝され、その後輩から「ありがとうございます」の言葉をもらう時は、後輩の成長とお客様の喜びを二重に感じる幸せな瞬間です。

入社を検討されている皆さまへメッセージ

学生さんへ
似ているように見えるドラッグストアも、それぞれ特徴があるので、よく見て調べてどんな会社か知るのが大切だと思います。 そして、フィーリングは大事です。実際に行った時に対応してくれた人やお店の雰囲気などから、「この会社良さそうだな」と感じるかどうか、つまり自分にとっての「合う・合わない」もとに考えるといいと思います。

中途の方へ
大きすぎないので、自分のやりたいことがやりやすい会社です。お客様と仲良くなりたい、いい接客をしたいなど、楽しく仕事をしたい気持ちを、優先できる、実現できる会社であると思います。お客様と向き合ってやりたいことがやっていける、薬の説明だけじゃなくお客様の生活にも優しく寄り添えるような会社であると。プラスαを提供できるのはウェルパークの魅力だと思います。

(担当部署・役職・店舗については2022年3月現在のものです)