おいしいのにお塩控えめ!ウェルパークの管理栄養士が減塩のコツをご紹介♪

皆さんこんにちは!
ウェルパーク管理栄養士です。
「減塩」と聞くと堅苦しく考えてしまうかもしれませんが、「Smart Salt®(スマ塩®)」と聞くといかがでしょうか。なんだかかっこいい気がしますね!
今回は味の素KKの「スマ塩®」にちなんでおいしい減塩のコツをお話させていただきます。

ウェルパークの管理栄養士が教える!
今日から意識できる!減塩十か条

  • その一 酸味で味に変化をつける

    レモンなどの柑橘類や、酢を使って味に変化をつけたり、味を引き締めたりすることができます。

  • その二 香辛料・香味野菜をきかせる

    辛味や香りをきかせることで、塩分が控えめなことを感じにくくなります。

  • その三 うま味(だし)を使う

    だしをきかせることで、塩分が控えめでもうま味が増します。だしパックを使うとき、さらにかつお節を加えることや、昆布からだしを取ることで減塩+うま味もUPします。

  • その四 表面に味を集中させる

    素材を加熱した後、最後に調味料を表面にコーティングすることで、舌に触れた時に塩味を感じておいしく食べることができます。

  • その五 醤油やドレッシングはかけるではなくつける

    サラダや刺身などに直接かけるのではなく、小皿に取って少量をつけて食べるようにします。

  • その六 麺類のスープは残す

    ラーメンやうどんなどのスープは全て飲まないようにしましょう。

  • その七 薬味はできるだけ生や粉末

    チューブで売られている薬味商品には、保存のために塩分が含まれています。わさびやからしは小さじ1程度で約0.4gの塩分が含まれています。そのため、使用の際は、裏面表示を確認し、 適量を使用するよう心がけましょう。

  • その八 主菜はしっかり、副菜は薄味

    メインの料理の味はしっかりとつけ、小鉢などはだしをきかせて薄味にしましょう。メインの料理には味がしっかりとあることで、食べ応えはそのままに、全体の塩分量を減らすことができます。

  • その九 加工食品に気を付ける

    保存のため、加工食品には塩分が多く含まれているものもあります。買う際は塩分の少ないものを選ぶなど工夫をしましょう。

  • その十 減塩調味料を使う

    減塩調味料を使うことで、おいしく簡単に塩分を控えめに出来ます。醤油や味噌を始め、だしやコンソメなど幅広い商品が販売されているので、一度見てみて下さい。

色々と工夫はしてきたけど、更に減塩に力を入れたい!
そんな時は、味の素KKの減塩調味料を活用しましょう。Let’s!「スマ塩®」

お塩控えめの・ほんだし®

ほんだし®と比較して塩分60%カット!3種類のかつお節を使うことで、おいしさはそのままに減塩することができます。

1gの食塩相当量は0.14gです。毎日の味噌汁や、味を染み込ませたい煮物など塩分が多くなってしまいがちですが、これならいつもと同じ量を使っても塩分量が少ないため、誰でも手軽に減塩することができます。

味の素KK コンソメ <塩分ひかえめ>

味の素KKコンソメと比較して塩分40%カット!お肉や香味野菜のうま味がぎゅっとキューブに閉じ込められています。

固形1個の食塩相当量は1.33gです。スープやパスタなどの洋風料理にいつも通り使うだけで減塩ができます。大体の料理では、2人分で固形1個が目安量です。一人当たりの食塩相当量は0.665gです。

やさしお®

塩分50%カット!野菜や果物に多く含まれる塩化カリウムを加えることで、塩味はそのままに、塩分量は通常の塩の半分の量!卓上で使えるタイプもあるので、いつもより罪悪感なく塩味を足すことができます。

「スマ塩®」のホームページはこちらから

「スマ塩®」は味の素(株)の減塩プロジェクトです。

他にもこんな減塩!

100円均一で見かけるしょうゆスプレー!1プッシュで約0.1mlのお醤油を出すことができます。お醤油0.1mlの食塩相当量は約0.02gのため、減塩している方や本当に少しだけ醤油を使いたいのにどばっと出てしまう…そんな方におすすめです。おうちでお寿司を食べる際などにも重宝しますよ!

いかがでしたか?
難しいと思いがちな減塩も、調味料や香辛料の活用で少しずつ出来そうですよね。
味の素の減塩調味料はおいしく手軽に減塩ができるのでおすすめです。
皆さんも「スマ塩®」、チャレンジしてみて下さい!
それではまた次回~!