【2026年5月】「ニンニク」のお話
みなさんこんにちは!
ウェルパーク管理栄養士です。
みなさんはニンニクについてどんなイメージをお持ちですか?
おいしい?くさい?今回はそんなニンニクについてお話しします。

ニンニクのすごさ
ニンニクはペペロンチーノやアヒージョ、中華料理など、いろいろな料理の香りづけとして使われています。
ニンニクの主な成分であり、香りのもととなっている「アリシン」は、刻んだりすり潰したりするときに生成されます。
そんなニンニク(アリシン)には、健康に良いたくさんの効果があります!
- 抗酸化作用(がん予防や認知症予防)
- 免疫力の調整
- 血行をよくする、血圧を下げる(冷え性や高血圧改善)
- エネルギー代謝の促進(ビタミンB1を吸収しやすくする)
などなど、ニンニクは実はすごい食材なのです!
効果を十分に得るには、
- 刻んだり潰したりしたあとに、加熱前に5~10分置く
- 熱や水に弱いので、レンジ調理や煮込むのは避けて先に油で加熱する
といった工夫が重要です。
ニンニクの加工による効果
ニンニクは加工の仕方で成分が変化する食材です。
ニンニクの加工品として、熟成ニンニク(黒ニンニク)、熟成ニンニク抽出液などがあげられます。
これらは、熟成過程での酵素的・化学的な反応により、新たな成分も生まれます。
生ニンニクの成分は刺激が強く不安定なものが多いですが、熟成させることによって成分が変化・安定し、吸収しやすくなります。
熟成ニンニク
生のニンニクを3~4週間高温多湿で熟成させたもの。
甘酸っぱく、ドライフルーツのような味。刺激臭は少ない。
食物繊維やビタミンも含まれる。
熟成ニンニク抽出液
熟成ニンニクを水やアルコールにつけて約2年間熟成し、栄養成分を抽出したもの。
熟成ニンニクに比べて、S-アリルシステインやポリフェノールなど機能成分が増加。
食物繊維やビタミンは減少するが、成分の吸収は熟成ニンニクよりも早い。
このように、熟成させたほうがより栄養価が高まります。
熟成によって生成された成分には、こんないい効果があります!
抗酸化作用、抗炎症作用、LDLコレステロール酸化抑制作用、動脈硬化の抑制、血圧低下作用、血流改善作用、肝機能サポート、睡眠の質の向上などが、研究で報告されています。
いかがでしたか?
効果がたくさんあるニンニク。
生で食べても、熟成したものを食べても、それぞれ違ったいい効果があります!
ですが、生ニンニクは食べ過ぎると胃の不調が生じやすいですが、
熟成ニンニクはたくさん摂りすぎてもすぐに排出されてしまいます。
なので、適量を心がけましょう!
熟成ニンニク抽出液を使った製品も、売り場に多数ご用意しております。
気になる方はぜひ、店舗スタッフにお声がけください。
それではまた次回~~~!

