【2026年1月】生姜についてのお話
明けましておめでとうございます!
ウェルパーク管理栄養士です。
厳しい寒さが続いていますが、みなさんどうお過ごしでしょうか?
今回は、体を温める食材として知られている生姜についてお話しします。

生姜とは
生姜は世界中で使用されている香辛野菜で、生姜の辛味や香りは、「ジンゲロール」や「ショウガオール」といった成分によるものです。これらの成分には、血行を促進し、体を温める作用など様々な効能が知られており、生姜(ショウキョウ)として漢方薬にも使用されています。
ジンゲロールの働き
血行促進
生姜に含まれる「ジンゲロール」には、末梢血管を拡張する作用があり、体の深部にある熱を広げることで血行が促進されます。
免疫力アップ
ジンゲロールを摂取することで、免疫にかかわる白血球の数が増加し、免疫機能が活性化されます。
殺菌
ジンゲロールには、殺菌作用があり、食中毒の原因菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
お寿司屋さんで提供されるガリは、殺菌作用による食中毒予防のために置かれていたという説もあります。
ショウガオールの働き
血行促進
胃腸を刺激して、内臓の働きを活発にすることで体の深部から熱を発生させる作用があり、冷え性の改善が期待されます。
摂取のポイント
・生と加熱したものどっちがいいの?
生姜は生と加熱では効果が異なります。そのため自分に合った摂取方法を選択しましょう。
風邪対策には生!
生のショウガには、殺菌作用を持つジンゲロールが多く含まれており、風邪の引き初めにいいとされています。
また、血行促進作用により発汗が促され、体の熱を冷ましたいときにもお勧めです。
冷え性には加熱!
加熱したショウガには、「ショウガオール」が多く含まれています。ショウガオールは、内臓の働きを活発にし、体の芯から温める効果があり、冷え性に効果的です。
・皮ごと食べていいの?
ショウガの皮は薄く、皮の近くには、香りや風味が豊富に含まれているため、きれいに洗って皮ごとすりおろすのがおすすめです。
・食べすぎに注意
様々な効能のあるショウガですが、胃腸への刺激が強いため、食べすぎには注意が必要です。おろした生のショウガは、1日10gが摂取目安と言われています。
いかがでしたか?
調味料として身近なショウガにこんなにたくさんの効果があるなんてビックリですよね!
おろして薬味として、はちみつと一緒にホットドリンクとして飲むのもおすすめです♪
ショウガと一緒に寒い冬を乗り切りましょう!
それではまた次回~~~!

