日本人のほとんどが不足!?カルシウム
日本の土壌には海外と比べてカルシウムがほとんど含まれておらず、飲み水や野菜も他の国や地域と比べるとカルシウムの量が少ないことがわかっています。
そのため、食事から意識してカルシウムを摂る必要があります。
皆さんこんにちは!
ウェルパーク管理栄養士です。
10月8日は骨と関節の日です。
骨と聞くと、カルシウムを連想する方も多いのではないかと思います。
皆さんカルシウムは摂れていますか?
令和元年の国民健康・栄養調査では、成人女性・男性共に不足傾向にあります。
そこで、食生活のアドバイスと、おすすめの商品をご紹介致します☆
日本の土壌には海外と比べてカルシウムがほとんど含まれておらず、飲み水や野菜も他の国や地域と比べるとカルシウムの量が少ないことがわかっています。
そのため、食事から意識してカルシウムを摂る必要があります。
代表的なものとして、牛乳が挙げられます。
牛乳コップ1杯あたり220mgのカルシウムが含まれています。これは、一日の推奨量の約1/3です。
しかし、一日に3杯以上の牛乳を飲み続けるのは難しい方も多いと思います。そんな方に、ウェルパークで取り扱うおすすめの商品があります。
森永乳業のミルク生活です。
一食分(20g)に150mgのカルシウムが含まれています。
水に溶けやすく、コーヒーや紅茶の牛乳の代わりや、無糖ヨーグルトにかけることで甘みやまろやかさと一緒にカルシウムを摂ることができます。
また、カルシウムの他にも様々な栄養素が含まれています。
コーヒーや紅茶に溶かすことで、手軽に栄養補給ができることが魅力の一つですが、様々な料理にも活用することが出来ます。
大人でも、3年から5年で全身の骨が作り替えられます。
成人の際に骨の成長は最大となり、その後は増えることがないため、成人の時の骨量をどれほど保てるかが重要になります。
骨を維持していくためには、カルシウムの他にも適度な運動や日光浴などが必要とされています。
適度な運動は骨の新陳代謝を活発にし、カルシウムの定着を助けます。
負荷がかかるほど、骨を作る細胞は活発になりますが、無理のない範囲で生活に取り入れましょう。おすすめの運動は、ウォーキングやジョギングです。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、食べ物から摂る以外にも、日光に当たることで皮膚でも作ることができます。
普段、日焼け止めやUVカットの化粧品、ボディクリームを塗る方は、手のひらだけでも意識して日光に当てましょう。
いかがでしたでしょうか。
ミルク生活は、カルシウムなど摂りづらい栄養素を上手に補うことができます。
加熱でビフィズス菌は死んでしまいますが、カルシウムなどの栄養素は摂れるため、砂糖の代わりとしてレシピに活用していきましょう。
骨と関節の日を機会に、生活習慣の見直しをすることも大切です。丈夫な骨を目指しましょう!
それではまた次回~!
1ボウルに卵、牛乳、グラニュー糖35gを入れて湯煎しながら混ぜ合わせる。卵が白っぽくなってきたら、湯煎からおろして少し冷まし、バニラエッセンス、ミルク生活を加えてもったりとするまで混ぜ合わせる。
2ボウルに生クリームとグラニュー糖15gを入れて氷水で冷やしながら、すくい上げるとぽたりと落ちる8分立てまで泡立てる。
31に2を2~3回に分けて加える。ゴムベラでさっくりと混ぜ合わせたら、タッパーに移し替えて冷凍庫で3時間以上冷やしたら完成!器に盛って、きなこをかけて頂きます。
下味用
たれ
かざりつけ
1鶏むね肉は皮目を下にして食べやすい大きさにそぎ切りし、ポリ袋に入れて料理酒、マヨネーズ、にんにくチューブを加えて揉みこみ、30分程度置いておく。たれの材料は全て混ぜ合わせておく。
21に片栗粉を加えて良く振り、片栗粉を肉全体にまぶす。
3フライパンにサラダ油ひき、鶏肉を両面焼く。火が通ったら弱火にし、たれを加えてからめて焼いていく。たれがとろっとして煮詰まったら器に盛り、きざみのり、ねぎをかけたら完成!
1器にごま油以外の材料を入れて混ぜ合わせる。
21のミルク生活が溶けきったらごま油を加えて完成!
1粉寒天を水からよく煮詰めて煮溶かす
2煮溶かし沸騰している状態で砂糖を加えこちらも良く煮溶かします。
3牛乳200mlに対し20gのミルク生活をあらかじめ溶かしておきます。
4冷やし固める容器に移し粗熱が取れたらオレンジ、牛乳を入れます。
(熱すぎてもせっかくのミルク生活に入っているビフィズス菌が死んでしまいます。しかし寒天が40℃程度の常温で固まるので少し温かめまで温度が下がってから牛乳は入れましょう)
5切って盛り付けたら完成!