紫外線による肌トラブル対策

皆さんこんにちは!ウェルパーク管理栄養士です!
コラムを始めてからあっという間に1年が経ちました!
9月1日は防災の日です!
万が一に備えて、日頃から準備しましょう!

食に関する備蓄

災害が起き、ライフラインが止まってしまった場合、復旧に3日~最大1か月ほどかかるといわれています。そのため、防災用の食品は1人につき最低でも3日分用意しておくとよいです。

  1. 長期保存できる水1人当たり1日3L必要とされています。
  2. 水の節約にもなるので、無洗米がおすすめ!
  3. レトルト食品火を通さなくてもすぐに食べられる!
  4. 缶詰缶切りを使わなくても開けられるものを用意しておきましょう!
  5. カセットコンロガス、電気が止まってしまったときに備えましょう。
  6. 1つあるだけで、調理や、米も炊けます。水を溜めておくこともできます。

栄養不足やストレスを予防できる備蓄品

野菜ジュース

長期保存可能な野菜ジュースも販売されています。ミネラルや食物繊維を摂ることができます。水の代わりとして、調理にも使うことができます。缶のもので3年、備蓄用の長期保存ができるもので5年持ちます。

缶詰類

様々な種類があり、保存期間が長いのが特徴です。種類によりますが、2~3年以上持ちます。

  • フルーツ缶詰…カリウムやビタミンなど、不足しがちな栄養素を手軽に摂ることができます。エネルギー不足を補うためにも、災害時にはシッロプまで飲むことが大切です。
  • 鯖缶…たんぱく質やカルシウムを補うことができます。骨まで食べましょう!
  • コンビーフの缶詰…加熱も味付けもせず、すぐに食べることができます。不足しがちなたんぱく質や脂質を補うことができます。
ドライフルーツ

長期間保存ができ、食物繊維やミネラルが生のフルーツよりも多く摂ることができます。ビタミン類は少し減ってしまうので、果物の缶詰やサプリメントで補いましょう。半年から1年ほど持ちます。水分が少ないものを選びましょう。

サプリメント

炊き出しなどだけでは、栄養バランスが偏りやすくなってしまいます。そのため、食事だけではとれない栄養素をサプリメントで摂ることも一つの手です。期限は2年ほどです。

お菓子

災害によるストレスが溜まってきてしまったら、日ごろ食べていたお菓子などを食べて、リラックスするのも大事です。長期に保存ができる、キャンディーやチョコレートなどがおすすめです。

ローリングストック

備蓄している保存食を普段から定期的に食べて、食べた分だけ新しいものを買い足しておき、常に一定量の備蓄をしておくことをいいます。

期限を気にせず備蓄しておくことができ、また普段から備蓄品を使って食べていることで、万が一の時も、安心して食べることができます。更に、美味しい備蓄食品を見つけてみるのも良さそうですね!

  • レトルト食品
  • 缶詰(魚・肉・フルーツなど)
  • インスタント食品
  • 乾麺(パスタ・そばなど)
  • 日持ちする野菜(じゃがいも、人参、乾燥野菜など)
  • パックジュース
  • 栄養補助食品(サプリメント・栄養ドリンクなど)

いかがでしたでしょうか?
災害に備えて日頃から、ローリングストックをして、期限を切ることなく備蓄をしていきましょう!私たちも、防災バックの中身を見直していきたいと思います!
それでは、また来月にお会いしましょう。