暑い季節だからこそ、お風呂であったまろう!ゆっくりバスタイムのススメ

「暑いから」「面倒だから」と、ついシャワーで済ませがちですが、夏には夏の入浴のメリットがあるんです!その理由と、お役立ちアイテムをご紹介いたします!

夏こそ、入浴でセルフケアを!

ひと昔よりも、ずいぶん暑い日が多くなったように感じる夏。入浴後に汗をかくのが嫌だから」「お湯を張るのが面倒だから」といった理由で、シャワーだけで済ます方も多いのでは?実は、暑い季節でも湯船に浸かったほうが良い理由が、3つあります。

【1】疲れを解消!
まずは、血行促進による疲労回復。湯船で温まることで、全身の血行が促進されると、疲労物質や老廃物が排出され、一方では、酸素や栄養素が体のすみずみまで運ばれることで、疲労が回復します。お湯に浸かることで、お湯の浮力や水圧によって、関節や筋肉の緊張がほぐれたり、むくみが緩和されたりする効果も期待できます。この効果は、シャワーを浴びるだけでは期待できないため、疲れが気になるときだけでも、ゆっくり湯船に浸かるとよいでしょう。

【2】夏バテ予防に!
また、暑い屋外と涼しい室内を行き来したり、冷たいものや水分を多く摂ったりしがちな夏は、自律神経も乱れやすい季節。実は、この自律神経のはたらきを整えるためにも、全身を温める入浴が効果的なのです。就寝前は、自律神経をリラックスに傾けるため、38~40度のお湯にゆっくり浸かるのがポイントです。熱いお湯だと、逆効果になってしまうのでご注意を!

【3】グッスリ眠れる!
元気な毎日を送るためには、睡眠の質も重要です。質の良い睡眠を得るためには、入眠時に、体内部の体温(深部体温)が下がっている必要があります。ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体温を上げておくと、その後、手足の皮膚から熱が放出されて体内部の体温が下がりやすくなるので、グッスリ眠れますよ。

入浴後はリラックス&ビタミンチャージで明日に備えよう!

のんびりバスタイムを満喫したら、就寝までの過ごし方にも注目を。就寝前の30分はPCやスマホを使わず、ホットアイマスクなどを使ったリラックスタイムに充てるのがおすすめ。入浴後もなんとなく足がだるいというときは、リフレッシュ用シートを貼って、その間にスキンケアなどのお手入れをするとよいでしょう。また、暑さや紫外線の影響を考えると、ビタミン類もしっかりチャージしておきたいところ。サッパリした美容ドリンクなら、夏のお肌とカラダに必要な栄養素を、手軽においしくチャージできますよ。