なぜウェルパークへ?

転職インタビュー

ウェルパークには、様々な経験を経て当社で新しいキャリアをスタートさせた中途入社の方もたくさんいらっしゃいます。
このページでは、転職先として当社を選んだ皆さんに、前職ではどんなことをしていたのか、
前の会社と比較したウェルパークの印象などを語っていただきます。

仕事も人生もつながりがあってまわっている

社員にとって “気分の良い場所”であるように人事部で店舗のサポートをしている藤本さん。
転職の経験と現場の経験があるからこその客観的な視点で支えます

藤本雅也さん
人事部
本社 / 担当
2017年7月1日入社

転職者が多いのは安心できる場所だから

転職されたきっかけはなんですか?

ウェルパークには入社してから今年の7月で5年、年齢も今年で42歳になります。 21、2歳で百貨店の高級菓子の販売員を始めました。契約社員だったので正社員になりたくてスーパーに行きましたが馬が合わず、結果他のドラッグストアへ転職しました。ドラッグストアの仕事は楽しく約10年間勤めましたが「もうやることがない」と感じ、不動産業の営業にチャレンジしましたが上手く行きませんでした。自分にはドラッグストアしかないと思いこちらの業界に戻ってきました。
今は4回目の転職でウェルパークにいます。ウェルパークは転職者してこられた方も結構いらっしゃるので、中途の方もチャレンジしやすい会社ではあるのかなと思います。

なぜウェルパークが目に止まったのですか?

入社の時に決めていたことなのですが、創立からの年数が浅かったことが一番です。以前は大手に勤めていたのですが、大手は仕組みができ上がってしまっているので活躍できるチャンスを作るのがとても難しく苦労しました。その点、ウェルパークは緩やかに、確実に成長しているところが魅力です。成長段階ということは、そこに自分の力を発揮できる余地があるのではないか思い入社しました。同じように他のドラッグから転職される方も多いですが、それは安心できる環境だからではないでしょうか。
ドラッグストアで店長の経験があったので、入社後は半年間副店長をして、半年後に店長になりました。1回異動したので2店舗で店長をしたのち、去年の3月に前触れもなく人事部への辞令が出て今に至ります。

ウェルパークという一つの体

人事部ということですが、具体的にどのようなお仕事をされているのですか?

“店舗のプロデュース”というと語弊がありますが、店舗は統括する営業部があるのでその意向を阻害しないように、店舗での作業や使っている道具が正しく運用されているかどうかをチェックします。その中にある無駄をなくして店舗が楽になるようにしていく仕事ですね。例えば“定位置管理”という言い方をしますが作業導線の改善などの場合、仕事を頑張るあまり商品の納品が正しく行われているか、自分に寄った作業になってないかなどをチェックして無駄をなくしていきます。申し送りやシフト管理などもチェックします。
仕事柄どうしても重箱の隅をつつく感じになってしまうので、店舗に行くと正直嫌な顔をされるんです。ですから指摘事項だけを伝えるのではなく、最初に一緒に商品を出したりお話をしたりしてなるべく心を開いていただけるよう心がけています。

現場から本社へ異動してどんな違いを感じましたか?

ワンクール経験して最近は現場と人事のいいとこ取りで物事を見られるようになり、言わなくては行けないことも言えるようになりましたが、最初はどうしても現場目線で考えてしまうので、すごく大変でした。どうしても「大変だよね。辛いよね」という共感ばかりが先に立ち、人事のトレーニング目線で話さなければいけないことをうまく話せませんでした。
私も現場ににいた時は、本社の指示が現場を責めているようにしか受け止められず不満に思っていました。でも本社に来てみると、そもそも本社は店舗を回すためにあり、その指示はそのために誰かが思案した結果だったりする。ウェルパークという一つの体の中で、それぞれがそれぞれの目的と機能があって動いていることに気づきました。ちゃんとつながりがあってまわっているのだって。
「引いて見てみる」そこへ辿り着くまでに、当初は各部署が何をやっているかわからなかったので、各部署の方とお話をしたり、先輩から色々教えてもらったりしながら少しずつ読解していきました。それに気づくことができた去年は本当にいい年でした。実は本厄だったのですけど(笑)

指導する時にはどのようなことに気をつけていますか?

40歳を超えてから“待つ”ことをはじめました。自分が言ったことに対してすぐに相手のフィードバックがなくても見守るようになりました。私が業務的な指示を出すと、私に対しての仕事と取られてしまいます。本来は本人とお店が良くなることが目的なので、質問をしたりされたりしながら本人の中で腹おちできるようにするのが僕たちの仕事だと思っています。ですからすぐにフィードバックがなくても、本人に伝わるまでの流れを大切にしています。

積み上げたスキルでプラスに変えていく

プライベートと仕事のバランスはどのようにとっていますか?

無理は一切しないようにしています。仕事はキリがないので、集中するところもポイントで決めて、それ以外の雑務は午後に回すなどある程度スケジューリングをしてそれ以上は割り切ります。基本的にプライベートも充実させてバランスを取るのが一番大事だと思っています。
もともと猪突猛進タイプなので、どうしてもやり過ぎてしまうので(笑)今までもぶつかるまで気づかないことが、多かったのでそれを防ぐためにも、今は集中して仕事をして時間になったら「はい。おしまい」と手放すような仕方にしました。

今後はどのようなキャリアステップを考えていますか?

どんな部署って言われてもやりますし、言われたことは何でもやります。基本的に目の前のことをプラスに変えるために働くだけですから。もちろん今の仕事はとても楽しいので、続けさせてもらえれば嬉しいですけど、違う部署へ行くとしてもそれはそれでここでの経験をどう活かすかというだけですね。良くも悪くもいろいろ経験しているのでその経験を活かしながら、更なる経験ができるのは楽しいです。

入社を検討されている皆さまへメッセージ

僕は求職の際は人を育てる会社かどうかを判断するのに離職率をよく見ていました。
それに何事も縁だと思うので、チャレンジしたいと思ったら、突き進んでほしいですね。
何か響くものがあったら、臆せず面接を受けていいのかなって思います。合うも、合わないも実際に会社に行ってみないとわからないと思うので、気になったらせめて面接を受けてみて欲しいなって思います。
ウェルパークの魅力はいい意味でゆったりしているところです。数字や時間にプレッシャーを感じずにお客様と接客ができるドラッグストアなので、安心して働くことができるのでおすすめです。

(担当部署・役職・店舗については2022年3月現在のものです)