ダメージ警報発令中!?夏におすすめのスキンケア!

夏、真っ盛りのこの時期。肌に大敵の紫外線や汗によるベタつき、さらにはエアコンによる乾燥や冷えなど、肌にダメージを与えてしまう要因がいっぱいです。そのまま放っておくと、ダメージが蓄積されて、シミ、くすみだけでなく、シワやたるみにつながってしまうかも!? そこで、まだまだ続く過酷な夏を乗り切るスキンケア方法をご紹介します。

手軽にできるUVケア

朝のお手入れの基本は、洗顔、化粧水、美容液、乳液、日やけ止め。しかし、熱帯夜で朝なかなか起きられなかったり、お手入れの間に汗をかいてしまったりと、暑い時期のお手入れは、少しでも手間をかけずにすませたいですよね。
そんなときにおすすめなのが、UVカット効果がある乳液や化粧下地です。いつものお手入れにとり入れるだけで、簡単にUVケアができます。さらに、どうしても時間がないときは、オールインワンジェルにUVカット効果があるものを選ぶのもおすすめ。UVカット力が高いタイプもあり、時間がないときに役に立つアイテムです。
このほか、顔だけでなく体にも使えて、保湿効果があるジェルタイプやクリームタイプの日やけ止めを活用するのもおすすめ。軽いつけ心地で伸びが良く、簡単に塗り広げられるので、首もと、腕、足などを短時間で塗れます。こまめに塗り直すときも、肌なじみがいいので使いやすくなっています。
こうしたアイテムを選ぶときの目安は、UVカット力。生活シーンに合わせて、パッケージに書かれている「SPF」と「PA」の値をもとに選びましょう。普段使いとレジャー用で上手に使い分けて、しっかりUVケアをしましょう。

買い物SPF10~20 PA+~++ 炎天下でのレジャーSPF30~50+ PA++~++++

夏の疲れをいたわるケアを!

きちんとUVケアをしたのに、うっかり日やけやシミが残ってしまった…。そんなときはアフターケアをしっかり行いましょう。日やけしてしまった肌には、ほてりを抑えることと、保湿して肌を守ってあげることが大切! とくに、日やけしたあとの肌はバリア機能が低下しているため、乾燥しやすくなっています。保湿力が高い化粧水や乳液、美容液などで、肌をいたわってあげましょう。そして、少し肌が落ち着いてきたら、美白化粧品を使って、肌を整えるのがおすすめです。このほか、睡眠をしっかりとって肌のターンオーバーを整えたり、新陳代謝にかかわるビタミン剤などを積極的に摂ったりするなども効果的です。夏に受けてしまったダメージは早めにケアして、夏の疲れをためないようにしましょう。