塩素系の漂白剤や洗浄剤の表示にある「まぜるな危険」とは?
「塩素系の漂白剤や洗浄剤」と「酸性タイプの洗浄剤」が混ざると、危険な塩素ガスが発生するので注意してください、という意味です。
「塩素系」とは、次亜塩素酸ナトリウムを主成分としている製品で、[ハイター][キッチンハイター][キッチン泡ハイター][強力カビハイター]などが該当します。
「酸性タイプ」は、液が酸性の洗浄剤をさします。
また、「酸性タイプの洗浄剤」だけでなく、食酢、アルコール等と混ざったり、同じ塩素系のヌメリ取りにかかった場合も、塩素ガスが発生する危険があります。
大量の生ごみにかかった場合も注意が必要です。
キッチンは細菌で汚染されている!?
じめじめした日が続く梅雨の季節に、こっそり家の中で繁殖していくのが、食中毒を引き起こす細菌たち。
家庭内のキッチンにおいて、細菌に 汚染されやすいのは、食器用スポンジ、台ふきん、シンク、まな板、冷蔵庫の野菜室の底などです。
キッチンは、毎日使った後に掃除されていれば、一見きれいですが、黄色ブドウ球菌などの細菌が、意外にもたくさんいるのです。
食中毒の原因菌を退治するには?
食中毒は多くの場合、次の流れで発生します。
- 肉や魚などの食材の中で、食中毒の原因となる細菌が増殖します。
- 細菌が増殖した食材を、人間が食べます。
- 細菌が人間に感染し、食中毒が引き起こされます。
細菌が中で増殖する食材を扱うキッチンが、最も汚染 されている場所なのは、当然だと言えます。
細菌の増殖を防ぐには、毎日のこまめなお手入れが欠かせません。
とくに湿気が多く暑い梅雨の時期は、健康に暮らすためにも、ぜひ除菌の習慣をつけましょう。
人間の手にも多くの細菌がいます。調理の前後はもちろん、食材を触った後は、必ず丁寧に手を洗いましょう。
手に傷がある場合や傷口が化膿している場合は、食材に感染しやすいため、調理は避けましょう。
毎日の除菌を習慣に
調理器具、スポンジ、ふきん、まな板などは、台所用洗剤で洗った後、除菌処理をします。
おすすめは、熱湯消毒または天日干し、除菌スプレー、アルコール消毒などです。
シンク、排水口なども清潔に
毎日台所用洗剤で洗い、水気をふき取っておきます。除菌スプレーもおすすめ。
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ピューラックスは、次亜塩素酸ナトリウム6%を成分とする医薬品の殺菌消毒剤です。
細菌(グラム陽性菌・グラム陰性菌)、真菌、ウイルスなど殆どの微生物に対して殺菌効果、不活性化を示します。(但し、細菌芽胞に対する殺菌効果は弱く、結核菌に対する殺菌効果は不確実です。)

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