みなさんこんにちは!ウェルパーク管理栄養士です。
11月14日は何の日か分かりますか?11(いい)14(とし)と読む語呂合わせから、アンチエイジングの日とされています。
アンチエイジングと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?今回は、アンチエイジングについてお話します。
アンチエイジングとは
アンチエイジング(Anti-aging)とは、加齢による身体の機能的な衰え(老化)を可能な限り小さくすること、つまり「いつまでも若々しく」ありたいという願いをかなえることです。
化粧品などの外側からのケアだけでなく、食事などの内側からのケアも大切です。
アンチエイジングのための食習慣
みなさん、食事はどのように摂られていますか?主食から食べている人、脂っこいものを組み合わせて食べている人はいませんか?
食事を摂取する順番によっても変わってきます。
摂取する順番
副菜→ 主菜→ 主食
の順で食べると血糖値の上昇が緩やかになり、血管の老化を防ぎ、アンチエイジングにつながります。
食事中の水分の取り方
食事の際、水分で流し込むことはよくありません。目安として、1回の食事で摂取する水分はコップ1杯が良いとされています。よく嚙んで、飲み込んでから水分を摂取するようにしましょう。また、清涼飲料水に含まれることが多い人工甘味料は、老化を促進する物質を一般的な糖よりも早く作り出します。そのため、清涼飲料水ではなく、お茶や水を飲むことをお勧めします。
アンチエイジングのための食習慣
- コラーゲン
- 肌に潤いやツヤを与える 豚足、ゼラチン、えび、カレイ
- イソフラボン
- 女性ホルモンの働きを助ける 豆腐、納豆、おから、きな粉
- ビタミンE
- 細胞の酸化を防ぐため、老化予防につながる ナッツ、卵、かぼちゃ
いいかがでしょうか?
笑顔で毎日過ごすこともアンチエイジングの一つです!
食事の摂り方に気をつけながら笑顔でいつまでもきれいな自分で過ごしましょう。
それではまた次回~~~!