季節のおしらせ

備えておきたい防災グッズ

外で持ち歩く防災グッズは?

東日本大震災の時、あなたはどちらにいらっしゃいましたか?
お店や職場など・・・。「自宅以外にいた」方も多かったはず。
自宅に非常袋はあっても、外では無防備では無防備だったのを思い出してしまいます。
では、外出時ふだんから何を持ち歩けばいいのでしょうか?

外で持ち歩く防災グッズは?

東日本大震災の時、あなたはどちらにいらっしゃいましたか?
お店や職場など・・・。「自宅以外にいた」方も多かったはず。
自宅に非常袋はあっても、外では無防備では無防備だったのを思い出してしまいます。
では、外出時ふだんから何を持ち歩けばいいのでしょうか?

日本手ぬぐい2枚
包帯や三角巾の代わりになります!
ポケットティッシュ3個
さまざまな用途に役立ちます!
スーパー等のレジ袋
ゴミ袋になるし、トイレの代わりにもなります。
ウェットティッシュ
水がない時にも役立ちます。
懐中電灯
小さいミニライトタイプがベスト
簡易トイレ
持ち運びやすいものが便利。
ポンチョ
雨が降ってもぬれないように。
サバイバルシート
火事の時など、熱を避けられます。
ペットボトル飲料
飲み切っても容器をすぐには捨てずに持っていよう!
携帯電話充電器
携帯電話のバッテリーをもう一個用意しておくと安心!

これらは意外とコンパクトにまとめられます。
かばんの底にクッション代わりに入れている人もいるようです。

基本的な非常袋の中身

自宅の非常袋には何を備えたらいいかも知っておきたいですね。

  • ・水
  • ・非常食
  • ・ラジオ
  • ・筆記用具
  • ・ライト
  • ・電池
  • ・携帯充電器
  • ・救急用品
  • ・マスク
  • ・革手袋
  • ・万能ナイフ
  • ・ホイッスル
  • ・ゴーグル
  • ・常備薬
  • ・ウェットティッシュ
  • ・携帯トイレ
  • ・大人用おむつ
  • ・口腔(こうくう)ケア用品
  • ・めがねやコンタクトなど

便利!色々な用途に使えるもの

ひとつのものでいくつも応用が効いて役立った、との東日本大震災の被災者の声が多かった、日用品です。

  • ・ポリ袋
  • ・タオル
  • ・新聞紙
  • ・ハンカチ、手ぬぐい
  • ・ふろしき
  • ・ラップ
  • ・粘着テープ
  • ・ポンチョ

実際、ポリ袋は、寒さをしのいだり、配給された水を汚さず運んだり、雨具としても使えて、災害時に役立ったそうです。
タオルも、防寒や止血など、様々な役割を担ってくれました。

新聞紙は腹巻きの代わりに体に巻いて防寒にしたり、家にあるくつばことレジ袋と新聞紙を使って「簡易トイレ」を作ったり、多用途に使えるそうです。

紹介した中身は、あくまでも基本的なものの一部です。
各個人や家庭の状況に合わせて、検討してください。

「いつも携帯するもの」「非常袋にそろえるもの」「自宅に備蓄するもの」とケースごとに防災グッズをチェックできるリストはこちら→人と防災未来センターHP

引用元

NHKONLINE シュト子の首都圏防災ナビ特集ページ
『外出時にも、そろえておきたい防災グッズ』より

http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/31_nettyusyo/