採用メッセージ

人事部からのメッセージ

現在弊社の採用は、持田(マネージャー)が薬剤師を、金森(マネージャー)が総合職をそれぞれ担当しています。企業説明会などで、すでにお会いした方もいらっしゃるかもしれません。二人から、採用で重要視していること、ウェルパークのこれからの展望などについて聞きました。

自己紹介をお願いします

金森
金森です。2005年に新卒でウェルパークに入社し今年で18年になります。 入社後は、さまざまな部署を経験している為、現場へ行っても知らない人はほとんどいません。困ったことがあったら何でも言ってください。いつでも社員みんなの味方として動くので、安心して来てください。会社だって、いいところも悪いところもあります。18年の経験からウェルパークの全部を伝えたいっていう気持ちだけで、皆さんと向き合っています。

持田
持田です。薬剤師として入社し、OTC薬剤師、調剤薬剤師、薬局長、ブロック長を経験し、人事部には、2022年4月に異動になり、1年半が経過しました。現場での経験談や、やりがいを伝えていきたいと考えています。また、入社後もそのまま薬剤師の教育担当としてサポートさせていただきますので、ご安心ください。

ドラッグストア業界の今後の展望はどのようにみていますか

金森
私が就職活動をした2004年の時、ドラッグストア業界は右肩上がりで10年後も安定していますって言われていました。そこから約20年経って、今の業界の数字を見ても、未だにずっと上がっているんです。セルフメディケーションも強化されてきて、登録販売者という立ち位置も重要になってきました。事実、コロナの時にまずどこ行きましたか?病院が空いていない時に、ドラッグストアに行きませんでしたか?そのドラッグストア業界がなくなることはないって、皆さんも感じていることじゃないですか。

その中で、ウェルパークの魅力を語るとしたら

金森
私がウェルパークに就職する時に父親に言われ、今でもはっきり覚えている言葉があります。それが、「牛や馬の尻尾でいるか、鶏のトサカでいるか、どっちがいいか」って言葉です。何千人何万人いる中でのがんばりよりも、この規模数でやるからこそすごく成長できるし、企業に埋もれないで、やりたいことで羽ばたけるチャンスはすごくあるって、今でも思っています。

持田
ウェルパークの最大の魅力は、せっかく勉強して国家試験を通って薬剤師になっても薬を渡すだけの人になってしまうのではなく、服薬指導する時間を確保して、薬剤師の力の本領を発揮できることだと思います。人事としても薬局を管理している薬事部と連携して、働きやすく、やりがいが持てる環境を作っていきたいと考えています。

金森
長く勤めている人も多いですよね。同期だけじゃなく、会社の人みんなが自分たちの兄弟みたいな感じの雰囲気なんです。血の繋がりはないけど、やっぱり一緒の屋台にいる家族みたいな感じです。

持田
すごくいい雰囲気で仕事ができるってところでしょうか。あとは、大手みたいにがっちりと作り込まれていないので、若手が何か意見を言って、いいねというのがあれば取り入れたりもするし、タテヨコのつながりもわりと持てる会社なので、仕事はしやすいと思います。

ウェルパークの今後の展望はどのようにお考えですか?

持田
人事部としてもそうですけど会社としては、首都圏に積極的に出店していき、もっと知名度を上げたいというところですね。あと、ドラッグストア単体の店舗の中に調剤薬局を入れて、「お客様がお買い物しながら薬も受け取れる」という薬局の利便性の向上に取り組んでいるところです。今後、ますます薬剤師も必要になるので、採用にも力を入れています。

拡大していく中で、ウェルパークが欲しい人物像は?

持田
仕事はチームでしますし、お客様・患者様と触れ合うっていうところで、やっぱりコミュニケーション能力が大事です。あとは変化に対応できる力。世の中も変化していますし、それに合わせて会社も変化しているので、そこに対応していかないといけない。ウェルパークはすでに全部が作られているっていうのではなく、みんなで大きくしていこうよっていう会社なので、自分から動いてくれる人の方が嬉しいかなというのがあります。

検討中の方へのアドバイスをいただけますか

持田
「何がしたいか」「どういう大人になりたいか」「どういう仕事をしたいか」などの一つの指標みたいなのを立ててもらって、それができる業種ってどこだろうって絞って、その業種の中でもそれができる企業を比較検討してほしいです。できる限りでいいので。その上で、やっぱりウェルパークだよねって入ってくれると定着率も高いし、入ってからのギャップも少ないと思います。その辺がわりとできている人は入ってからも優秀という感触もありますし、実際活躍されている方も多い感じがしていますね。

金森
説明会をしていて感じるのは、新卒の方の場合ウェルパークに興味をもってくれる方って、プライベートも大事にしたいので、勤務地も1都3県内で、通勤も1時間半以内で来られるからっていう考え方を持っている方が多いです。でもウェルパークって、実はチャレンジを促していく風土もあるから、こういう働き方になるよ。それは実際に働いた時にギャップを感じる可能性もあるよって、はっきり言っています。その方の人生を大切にしたいので、そのあたりはすごく考えて面接をしています。やっぱり、社会人デビューする場所って人生にとって大きいじゃないですか。
あと、大体皆さんアルバイトってしていますよね。入社日までは内定をもらっても継続してやった方がいいです。なぜかっていうと、社会人目線でアルバイトでの仕事をして欲しいからです。自分が店長だったら社員だったらっていう目線で見ることで、今までの考え方や働き方との変化を感じてください。それとダラダラ過ごしてしまうと4月から8時間月に40時間の労働に、切り替えられないから。やっておく方が絶対にスムーズに行きますよ。

持田
見ていて分かりますよね。アルバイトをやっている人は何の経験もない人より一歩大人に見えますよね。接客じゃなくても社会を知っておいた方が武器になるし、それこそ面接した時どこを見るのって、そういうところしか見られないじゃないですか。

金森
目先の目標を大事にして下さい。10年、20年ウェルパークで働こうなんて思わないで、まず1年やってみましょう。1年経った後に、色々経験したからあと3年頑張ってみよう。そういう気持ちで私は頑張ってきました。そうすると精神面も楽になって働きやすいです。

(担当部署・役職・店舗については2023年11月現在のものです)