残暑に負けない!!疲労回復のススメ

暑かった夏もようやく乗りきれそうですが、夏の疲れが残ったり、バテていたりと、疲れでお困りではないですか? 秋の行楽シーズンを楽しむために、そして、寒くなってからかぜをひかない体力作りのために、疲れにサヨナラしましょう!

全身の疲労対策の基本は栄養!

今、元気をつけたい

「何だか今日は疲れたな」「暑かったから元気をつけたい」そんな、急な疲れがあったときは、美味しいものでしっかり栄養を摂るのが一番ですが、さらにプラスワンして、ドリンク剤などでエネルギー補給しておくのがおすすめです。体力を落とさないためには、疲れを感じたらすぐにケアすることと、忙しくて食事がとりづらいときでもバランス栄養食を利用して、必要な栄養を摂りましょう。

長引いてしまった疲れに

「食べる気がしない…」「夏バテかな…」そんな、食欲がない、栄養が足りないといった状態では、なかなか疲れも回復しません。そこで、医薬品やサプリメント、バランス栄養食をうまく利用して栄養素を補給し、じっくり体力を回復させていきましょう。
まずはゼリードリンクやバランス栄養食などで基本のカロリーを補給し、食事不足のサポートを。また、冷たくて口当たりの良いものばかり食べていると、カロリーは摂れていてもビタミンが不足しているかもしれません。そんなときには、糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる、ビタミンB類のビタミン剤やコエンザイムQ10がおすすめ。さらに、マルチビタミンなら、野菜不足もフォローできます。
さらに、だるさがひどいなどで一歩進んだケアをしたいときは、栄養補給に加え、体を調整して代謝を改善したり、胃腸や肝臓に元気を与えたりする滋養強壮剤を利用して、体力回復を図る方法もあります。

疲れた部位に最適なケアを!

疲れは全身的な体力についてだけではありません。体の各部に疲れが溜まっていることもあります。そんなときは、最適なケア用品や医薬品を選んで対処するのがおすすめです。

目の疲れ

夏場の強力な紫外線や、エアコンによる乾燥、そしてオフィスでの目の酷使は、目の疲れの原因。こうして起こる目の疲れや角膜へのダメージは、場合によっては蓄積してしまうことも。そこで、神経にはたらきかけ、眼精疲労の改善などに効果的なビタミンB群を配合したビタミン剤や、角膜の炎症を抑え、目を守る点眼薬などでケアしましょう。

肩こり、筋肉の疲れ

スポーツのあとの筋肉痛、オフィスワークの一日の終わりの肩こりなどは、筋肉に疲れが溜まって起こります。ゆっくり入浴したり、ストレッチなどで体をほぐしたりするのが効果的ですが、こりや痛みがつらい場合は、これに加えて、貼り薬や磁気治療器などで痛みのケアをしておきましょう。
筋肉痛などで熱をもった場合は冷やす(冷湿布など)、血行不良でこりがあるような場合は温める(入浴剤、温湿布など)、ほぐす(磁気治療器、ビタミン剤など)、といったケアから、自分の状態にあったものを選んで対処し、疲れを持ち越さない工夫をすることで、元気な体で翌日を迎えましょう!